ドライフラワーでおしゃれなインテリアに!楽しく素敵に飾る方法

部屋の中にいつも花がある生活って、素敵だと思いませんか?
ふと目にするだけで癒されるし、気分も明るくなりますよね。

とはいっても、生花って毎日の世話が大変だから、なかなか続かないのが現実…

忙しかったりすると日々の水替えも忘れがちになってしまいます。

そこで、おすすめなのがドライフラワーです。
生花よりも手間がかからず、アンティークのような落ち着いた雰囲気が上品で素敵なんですよね。

今回は、そんなドライフラワーをおしゃれに飾るポイントと、私が実践しているいろいろな楽しみ方をご紹介したいと思います!

【基本編】誰でも簡単!ドライフラワーをおしゃれに飾るポイント

ドライフラワーは飾り方を少し工夫するだけで、ぐっとおしゃれなインテリアになるんです。
誰でも簡単にできる飾り方のアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

小物と上手に組み合わせる

ドライフラワーを小物と組み合わせて飾ることで、表情豊かなインテリアになります。
私のおすすめの飾り方は、以下のとおりです。

  • 一輪挿しに飾る
  • 天然素材のかごやワイヤーバスケットに入れる
  • ワイヤーランプシェイドに固定する
    ※長時間のライトの使用は火災の原因になるので注意
  • 瓶詰にしてハーバリウムとして飾る
  • フォトフレームに貼り付けて立体感のあるアートにする

私は、小束のドライフラワーをガラスポットに入れて窓際に飾っています
光の反射がとてもキレイで、ドライフラワーがより一層引き立って見えるんですよ。

ドライフラワーを小物と組み合わせて飾るときのコツは、同系色でまとめることです。
色の抜け具合がそれぞれ微妙に違うので、それがいいグラデーションになってキレイなんですよね。

また、部屋の雰囲気や周りのテイストに合わせることも大切です。
たとえば、ナチュラルテイストな部屋にはベージュ系の小麦やプルームリードなどがおすすめですよ。
小物は、ホワイト系や淡い色のものを選ぶとドライフラワーとのバランスが取りやすいです。

ちなみに私は、骨董市で見つけたアンティークのホーローポットドライフラワー入れて飾っています。
アンティークな小物もすごく相性がいいので、ぜひ試してみてください!

スワッグやガーランド風にして壁を楽しく彩る

スワッグは、花や葉、実などを束ねて壁に飾るものです。
たくさんのドライフラワーを麻紐で束ねて壁に飾るだけで絵になりますよね。
アンティークなデザインのリボンなんかで束ねると、上品な雰囲気が加わっておしゃれ度が増しますよ。

また、飾るときの注意点として、スワッグが落ちないように画びょうなどでしっかり固定する必要があります。
賃貸などで壁の穴が気になる場合は、カーテンレールに固定して飾る方法がおすすめです。
カーテンの色に合わせてコーディネートするのも楽しいですよね!

もう1つのおすすめは、ガーランドです。
紐やワイヤーに吊るして壁に飾るアイテムなのですが、私は紐の代わりに流木を使って小束のドライフラワーをいくつか吊るし、玄関の壁の空きスペースに飾っていますよ。
外から帰って来たとき、そのナチュラルな優しい雰囲気に毎日ホッと癒されています♪

長期間キレイなままで飾るための秘訣

長期間キレイな状態でドライフラワーを飾るために、気をつけなくてはいけないことがあります。

  • 直射日光に当てない
  • ほこりは定期的に取る
  • 風通しのよい場所を選ぶ

直射日光が当たると、ドライフラワーの色が抜けやすくなります。
特に色の濃い花は注意が必要なんです。
直射日光を避けるには、窓際でもカーテン越しに置いてあげるといいですよ。

また、ほこりは湿気を吸い取ることで乾燥が進み、ドライフラワーの型崩れの原因になります。
ほこりを取るときはドライフラワーを壊さないように気をつけてくださいね。
私はメイク用のブラシを使って優しくお手入れをしています。
ほかにもカメラのレンズに使うブロアーブラシは、風を当てながら優しくほこりを取ることができて、100均でも簡単に手に入るのでおすすめですよ。

それから、ドライフラワーは湿気による臭いやカビを発生させる恐れがあります。
窓のない場所に飾る場合は換気扇を使ったり、ときどき風通しのよい場所に移動させたりして湿気から守ってあげてくださいね。

【応用編】ドライフラワーで毎日の生活を楽しくする方法

ドライフラワーの魅力は、手間がかからず長い間キレイな状態で飾ることができるところですが、それだけではありません。

ちょっとしたアイデアで、日々を楽しく過ごすためのアイテムにもなるんだよね!

ここからは、私が実践しているドライフラワーの楽しみ方を3つご紹介しますね。

季節やイベントによってコーディネートを変えてみる

一年中、飾ることができるドライフラワーですが、季節やイベントを意識して楽しんでみるのもいいですよね。

春は黄色い房状の花が可憐でかわいいミモザ、夏には色鮮やかな瑠璃玉アザミ(青紫色)や紅花(オレンジ色)、秋は少し色褪せたピラミッドアジサイやススキなど、色で季節を演出することができるんです。
ちなみに私の定番は、冬に飾るクリスマス用のドライフラワーリースです。
大人っぽい雰囲気でおすすめですよ!

ドライフラワーを自分で作ってみる

お店に並んでいるドライフラワーを選んで買ってくるのも楽しいのですが、自分で好きな花を組み合わせて作ってみるのもすごくいいですよ。

とはいっても、私も上級者ではないので、初めて作る人でも簡単にできる花を選ぶようにしています。
おすすめの花はこんな感じ。

  • カスミソウ
  • センニチコウ
  • スターチス
  • ケイトウ
  • ミモザ

生花店でも手に入れやすく、吊るして乾燥させるだけで簡単にドライフラワーにすることができるんです。
私は風通しがよく直射日光が当たらない場所を選んで吊るし、ドライフラワーになっていく様子を観賞しながら楽しんでいますよ。

ちなみに、ドライフラワーにするタイミングはつぼみが完全に開いたときです。
それまでは花瓶で水をあげながら生花として楽しんでくださいね。

花言葉の意味を楽しむ

ドライフラワーにも花言葉があるって知ってましたか?

国によって捉え方が違うようですが、イギリスやフランスでは「永久・永遠」「感謝」なんて意味があるそうです。
欧米では「永遠に咲き続ける花」と言われていて、永遠の愛の象徴として結婚式に使われたり、玄関に飾ったりするそうですよ。
記念日やイベント、飾る場所に関連した花言葉を意識してドライフラワーを飾るなんて、なんだかおしゃれですよね。

ちなみに日本では「ドライフラワーに花言葉はない」とされているようですが、どうせなら花言葉で意味を持たせて飾ってみるのも楽しいと思いませんか?

まとめ

  • ドライフラワーはポイントを押さえながら小物と組み合わせることで、簡単におしゃれなインテリアにすることができる
  • ドライフラワーをスワッグやガーランド風にして壁に飾り、自分好みの空間を演出するのもおすすめ
  • 直射日光、ほこり、湿気に注意することで、ドライフラワーを長期間キレイな状態で飾ることができる
  • 季節やイベントに合わせてコーディネートを変えたり、ドライフラワーを自分で作ってみるなど、ちょっとしたアイデアで日々の生活を楽しくすることができる

生花とは違った雰囲気の印象を与えてくれるドライフラワーは、ちょっとした工夫で楽しく素敵に飾ることができま
ぜひインテリアに取り入れて、おしゃれに演出してみてください!

 

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